私はNCC綜合英語学院に通っていたとき、通常の宿題に加えて「英検1級取得用の特別課題」に取り組みました。講師に希望を伝えると課題を用意してもらい、決められた順番で進めていく仕組みです。
当時は英語学習へのモチベーションが非常に高く、約7か月ですべての基礎課題を完了しました。この記事では、実際に取り組んだ内容と、私なりの進め方を紹介します。
この記事は、2025年7月にnoteで公開した学習記録を移したものです。当時の私は中級準備クラスで、卒業時には中級クラスでした。現在の課題内容とは異なる可能性があります。
NCCに2年間通った全体の体験記もあわせてご覧ください。
基本英語スパルタ式
最初は、文法を学ぶための参考書に取り組みました。内容を理解したと思ったら、NCCが用意している試験を受け、9割以上取れれば合格です。
内容は高校レベルの文法で、知らないことと知っていることの割合がちょうどよく、私は楽しく読み進められました。真剣に2周、軽く1周読み、ゴールデンウィークの9連休には1日4〜8時間ほど取り組みました。試験は1回で合格できました。
| 項目 | 記録 |
|---|---|
| 学んだこと | 高校レベルの文法 |
| かかった期間 | 3週間 |
Word List B

約1,000組の単語を覚え、片方を聞いたら、もう片方を平均1秒以内に答えられるようにする課題です。
試験では、講師がランダムにページを指定し、片側を隠した状態で単語を読み上げます。指定された範囲を1分30秒以内に答えられれば合格です。
単語そのものは2週間ほどで覚えましたが、迷わず答えられるようになるまで、さらに3週間かかりました。私が意識したのは、15問を15秒で言えるようにしてから30問へ増やすなど、小さな範囲を確実にしていくことです。
| 項目 | 記録 |
|---|---|
| 学んだこと | 高校レベルの単語 |
| かかった期間 | 5週間 |
NEWS TAPE 2
音源を聞き取り、文字に起こすディクテーション課題です。私は1日2つずつ進め、1つにつき約1時間30分かけました。試験はありませんでしたが、聞き取れない部分を曖昧にしないように取り組みました。
| 項目 | 記録 |
|---|---|
| 学んだこと | リスニング |
| かかった期間 | 2週間 |
英文解釈教室

『基本英語スパルタ式』と同じく、参考書を読み、内容を理解した後に試験を受けます。ただし難易度は大きく上がり、日本語の解説を読むだけでも大変でした。
全15章あり、1周目は1章を読むのに約4時間かかりました。2周目以降は読む速度が上がり、平日は1章、休日は3章以上を目安に進め、2週間で合計3周しました。1周目に理解できなかった部分も、繰り返し読むことで少しずつ分かるようになりました。試験は1回で合格しました。
| 項目 | 記録 |
|---|---|
| 学んだこと | 英文読解 |
| かかった期間 | 2週間 |
基本英文700選

700個の例文を暗記する課題です。講師からは「3週間で挑戦しましょう」と言われましたが、私には非常に難しく感じました。
試験では、講師がランダムに日本語を読み、それに対応する英文を答えます。1回目は不合格でしたが、学習を続け、2回目で合格しました。例文を繰り返し覚えることで、文法力が大きく伸びたと感じました。
| 項目 | 記録 |
|---|---|
| 学んだこと | 文法・例文 |
| かかった期間 | 5週間 |
口語表現集・準1級
NCCが用意した約350個の口語表現を学びました。試験方法は『基本英文700選』と同じで、日本語を聞いて英語で答える形式です。約2週間で完了しました。
NEWS TAPE 3
NEWS TAPE 2と同様のディクテーション課題です。約2週間で完了しました。
Word List A
Word List Bと同じく約1,000組の単語を覚えますが、難易度は上がります。最初の試験では不合格になり、その後さらに2週間取り組んで合格しました。
| 項目 | 記録 |
|---|---|
| 学んだこと | より難しい単語 |
| かかった期間 | 5週間 |
英語長文読解教室

進め方は『英文解釈教室』と同じです。私には『英文解釈教室』より読みやすく、約2週間で完了しました。
口語表現集・1級
準1級版より難しい口語表現を学びました。約2週間で完了しました。
7か月を振り返って
ここまでの基礎課題を終えるのに7か月かかりました。勉強時間は、平日4時間、休日8時間以上が目安でした。リモートワークやコロナ禍の影響で時間を確保しやすく、毎日、風呂にも参考書を持っていくほど集中していました。
課題ごとに試験があったため、短期目標が明確で、全力で取り組めました。英語力は大きく伸びたと感じましたが、英検1級には合格できませんでした。この結果も含めて、当時の学習記録として残します。
英語日記との接点
この課題では、単語や例文を覚えるだけでなく、短い期間ごとに試験を受けました。英語日記でも、覚えた表現を実際の文章で使い、添削結果を確認するところまでを一つの学習単位にすると、覚えただけで終わらずアウトプットにつなげられます。
覚えた表現を英語日記で使ってみたい場合は、当サイト運営者が開発するLangJournalでAI添削を受けられます。
基礎課題の後に勧められた学習方法は、発展課題の記録で紹介しています。

