英語添削サービスは、今ある英文を直したいのか、書く練習を続けたいのか、講師に説明してもらいたいのかで選び方が変わります。無料プランでも、添削の文字数や回数、確認できる修正理由は同じではありません。
まずは目的に合う候補を選び、無料で使える範囲と添削例を確認してみてください。
| やりたいこと | 候補・使い方 |
|---|---|
| 今すぐ短い英文を直したい | DeepL Write、LanguageTool。下の比較では登録せずに試しています |
| メールなどを書きながらチェックしたい | Grammarly、LanguageToolのブラウザ拡張や連携機能を確認 |
| 英語日記を書いて、添削を振り返りたい | LangJournal。日記の保存や学習を続ける用途 |
| 人に意図を伝え、修正理由も聞きたい | IDIYの解説付きプラン、Fruitful Englishの講師添削。解説・質問の条件も確認 |
今すぐ試すなら、無料AI英語添削ツールへ(登録不要・500文字まで)。
※LangJournal運営者による比較です。掲載順は精度順ではありません(公式情報確認:2026年9月14日)。
英語添削サービス7選の比較表
「無料で登録できる」と「無料で繰り返し添削できる」は異なります。特に講師添削は、初回特典と継続利用の費用を分けて見てください。
| サービス | 添削方法 | 無料で使える範囲 | 有料利用の目安・注意点 |
|---|---|---|---|
| DeepL Write | AI | 未登録は1回1,500文字まで | Write Pro追加は年払いの月換算1,150円。対象の基本プラン料金が別途必要 |
| Grammarly | AI | 基本的な文法・スペル・句読点のチェック | 単体Proは月払い30米ドル、年払い144米ドル(月換算12米ドル) |
| LanguageTool | 文法チェック・AI | Basicは1回2,000文字、言い換えは1日3回 | Premiumの通常表示は月払い2,499円、年払い7,999円 |
| Gramara | AI | 公式サイトで無料と案内 | 公開ページでは文字数・回数の上限を確認できず |
| LangJournal | AI | 日記の標準添削。高度添削は週1回 | プレミアム月780円(日本のApp Store参考価格) |
| IDIY | AI・講師 | 新規登録100ポイントなどの初回特典 | AI月2,750円〜、講師月3,168円〜、講師の解説付き月4,224円〜 |
| Fruitful English | 講師・AI | 講師添削の体験特典あり。基本プラン条件を確認 | 基本料月550円〜。人間の講師への依頼はチケット等の費用も確認 |
有料料金は、国・通貨・契約期間・選択するプランで変わります。年払いは年間分の支払いが必要です。LanguageToolは確認時の日本円の割引前価格、IDIYは月払いの通常価格を記載し、キャンペーン・初月割引を含めていません。出典は各サービスの紹介に載せています。
同じ英文を無料の添削画面で試した結果
2026年9月14日、DeepL Write・LanguageTool・当サイトの公開AI英語添削ツールに、次の3文を入力しました。いずれも未ログインのブラウザ画面を使用し、DeepL WriteとLanguageToolは英語(イギリス)に設定しました。DeepLの文体指定やLanguageToolの言い換え機能は使っていません。
- 日記:
Yesterday I go to the library and borrowed two books. - 依頼メール:
Could you sends me the file by Friday? - そのままで自然な英文:
I went to the library yesterday and borrowed two books.
| 確認した画面 | 日記の英文 | 依頼メール | そのままで自然な英文 |
|---|---|---|---|
| DeepL Write無料版 | go → went。Yesterdayの後にカンマも追加 |
sends → send |
文頭をYesterday, I went ...に変更。原文も代案として表示 |
| LanguageTool無料画面 | 有料の追加指摘1件を案内。無料では修正候補を確認できず | sendを提案し、助動詞の後は動詞の原形を使うという説明を表示 |
誤りは見つからないと表示 |
| 当サイトの公開AI添削ツール | go → went。過去形にする理由を英語で表示 |
sends → send。動詞の原形を使う理由を英語で表示 |
「自然な英文です」と表示し、原文を維持 |
この例では、DeepL Writeは修正文や別の言い回しをまとめて確認でき、LanguageToolと当サイトのツールは依頼メールの修正理由も確認できました。一方、LanguageToolの日記の指摘は無料で内容を確認できないため、提案の正しさは評価していません。
また、3文目のように、文法的に問題がなくても語順の変更を提案するツールがあります。書き換え候補が出たからといって、元の文が誤りとは限りません。修正後も自分の意図が残っているかを確認しましょう。
これは短い3文での動作例です。長文への対応や添削精度全体の順位を示すものではありません。当サイトの結果は公開ツールでの確認で、LangJournalアプリの標準・高度添削を比較した結果ではありません。
各サービスの向いている用途・無料条件・注意点
DeepL Write
短い英文を貼り付け、自然な言い回しの候補を見ながら直したい人向けです。今回の確認でも、修正文に加えて文全体の代案が表示されました。
- 無料の範囲:未登録で1回1,500文字まで。ブラウザでそのまま入力できます。
- 選ぶ理由:文法・スペルの修正と、語句や文の言い換えを同じ画面で確認できます。
- 注意点:修正理由を一つずつ学ぶ用途では、説明のあるサービスとも比べてみてください。正しい文への言い換え提案も含まれます。
- 有料版:日本向け料金ページでは、Individual・Teamに追加するWrite Proが年払いの月換算1,150円(税込)です。基本プラン料金は別途必要です。Write Proを含むBusinessなどもあるため、翻訳プランの名称だけで判断せず、含まれる機能を確認してください。
公式情報:DeepL Write/文字数・プランの違い/料金
Grammarly
メールや文書など、普段英文を書く場所でチェックを受けたい人向けです。ブラウザ拡張やデスクトップ・モバイル向けの機能があり、文法やスペルの指摘を執筆中に確認できます。
- 無料の範囲:基本的な文法・スペル・句読点などのチェック。公開のGrammar Checkerでも入力を試せます。
- 選ぶ理由:メールや文書の作成と添削を同じ流れで進めやすいことです。
- 注意点:高度な書き換えやトーンの改善など、Proが必要な提案もあります。日本語の解説を前提に選ばず、無料画面で説明が理解できるか確認してください。
- 有料版:Grammarly単体Proは月払い30米ドル、年払い144米ドル(月換算12米ドル)。利用地域などで表示価格が変わる場合があります。
公式情報:無料Grammar Checker/プラン比較/単体Proの料金
LanguageTool
英文の誤りを箇所ごとに確認し、必要な修正を選んで反映したい人向けです。今回の依頼メールでは、修正候補と英文法の説明が表示され、候補を選ぶと本文に反映されました。
- 無料の範囲:Basicは1回2,000文字まで。文の言い換えは1日3回までです。
- 選ぶ理由:文法・スペル・句読点のチェックに加え、ブラウザや文書作成ソフトとの連携を選べます。
- 注意点:無料版では内容を確認できない追加指摘もあります。表示された指摘件数と、無料で直せる件数は同じとは限りません。
- 有料版:Premiumの通常表示は月払い2,499円、年払い7,999円。確認時には期間限定割引も表示されていました。長期契約の月換算額と、1か月だけ利用する料金を区別してください。
公式情報:LanguageTool/無料枠・Premiumの比較
Gramara
英文を書き換えた後、日本語への逆翻訳でも意味を確認したい人向けの候補です。公式サイトでは、文体の指定と修正後の文章の逆翻訳を案内しています。
- 無料の範囲:公式サイトでは無料と案内しています。
- 選ぶ理由:フォーマル・カジュアル・簡潔といった文体を選び、書き換え後の意味も確認できる点です。
- 注意点:公開の紹介ページでは、文字数・回数の上限を確認できませんでした。上限なしとは扱わず、利用開始時の画面も確認してください。
- 確認範囲:今回は公式情報の確認までで、上の同一英文による添削結果の比較には含めていません。
公式情報:Gramara日本語サイト
LangJournal
英語日記を書き、添削や表現を振り返りながら続けたい人向けです。日記を保存するアプリで、投稿後にAI添削を確認できます。本サイトの運営者が開発・運営しています。
- 無料の範囲:公式プラン表では日記の標準添削が無制限、高度添削は週1回です。不正利用防止の上限があります。
- 選ぶ理由:日記の保存、添削、学習の振り返りをまとめて続けられます。実際の利用記録は英語日記を51日続けた記録にも掲載しています。
- 注意点:講師による添削サービスではありません。高度添削や解説などはプランごとに利用条件が異なります。登録せず短文だけ確認したい場合は、別機能の公開AI添削ツールを利用できます。
- 有料版:プレミアムは月780円(日本のApp Store参考価格)。国や購入するプラットフォームで価格が異なります。
公式情報:機能・無料枠・料金/Web版で始める/iOS/Android
IDIY
書きたかった内容や質問を添えて、講師から修正理由を学びたい人向けです。AIプランと、人による解説なし・解説付きのプランが分かれています。
- 無料の範囲:新規登録で100ポイント、英作文採点の初回無料など。無料登録だけで講師添削をずっと受けられるわけではありません。
- 選ぶ理由:「学べるプラン」は解説付きで、入稿時の質問2問も含まれます。理由まで学びたい場合はこの条件を比較します。
- 注意点:講師添削の回数・語数、解説の有無を揃えて費用を確認してください。講師プランのAI機能にはオプション条件があり、すべて標準料金に含まれるとは限りません。返却までの時間も依頼時に確認が必要です。
- 有料版:月払いの通常価格はAIプラン2,750円〜、お手軽プラン3,168円〜、学べるプラン4,224円〜。年払いの月換算額や初月割引とは区別しています。
今回は公式情報による比較で、講師への依頼・返却時間の実測は行っていません。
公式情報:サービス概要/無料特典・料金・オプション条件
Fruitful English
講師添削に加えて、英作文の課題や学習サポートも使いたい人向けです。人間の講師による添削と、AIを使った学習機能を提供しています。
- 体験の範囲:公式料金ページに英作文チケット2枚の体験特典があります。サブスク基本プランの条件も合わせて確認してください。
- 選ぶ理由:人間の講師に依頼する学習と、課題・復習などの機能を組み合わせられます。
- 注意点:月550円は基本料で、人間の講師による添削が無制限になる料金ではありません。チケット、講師指名、解説など、希望する依頼内容の総額を確認してください。
- 有料版:基本プランAは月550円、Bは月1,980円、Cは月2,970円。AI学習機能と人間の講師への依頼条件はプランごとに異なります。
今回は公式情報による比較で、講師の添削品質や返却時間を実測したものではありません。
自分の英文で確認してから選ぶ
候補が絞れたら、自分が普段書く長さの英文を1つ試してみてください。修正結果だけでなく、書きたかった意味が残るか、説明を理解できるか、毎回の費用や操作が負担にならないかを確認すると選びやすくなります。
- 無料AI英語添削ツール:500文字以内の短文をその場で確認(回数制限あり)
- 英語日記アプリのおすすめ5選:日記を保存し、習慣として続けたい人向け
- ChatGPTで英語日記を添削する方法:依頼する内容やプロンプトを工夫したい人向け
